寵愛

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一人暮らしの部屋…小さなバスルーム…私は一つづつ服を脱ぎ、下着姿になる。手が震えうまくホックを外せずに、途方に暮れる… 「ばかみたい…」 呟くと、下着をとり髪を結わえた。 熱いシャワーが肌に当たる…上気した肌は色付き始め、この後に待つ行為を期待する… シャワーを止めバスタオルを探す…無い… 声をかけようとドアに手を伸ばすと同時にドアが開く。 「バスタオルなかったでしょ?拭いてあげる…」 良いから…と言いかけた時には、開いたバスタオルにくるまれていた… 拭いたそばから舌を這わせる… 「胸から手を退けて…拭けないよ?ほら…」 なかなか外せない手を掴み、両手を開かせる…そのまま乳首を口に含む… 「あっ…」 体に力が入る… 腕を掴む手は力強く、自由を奪う… 両の乳首を交互にいたぶられ、私は立っている事が辛くなる… 「ああっ…もう…やめて…」 貴方は名残惜しそうに唇を離し 「体…冷えちゃうね」 と笑って、足先まで拭うと、バスタオルを肩にかけ抱き締めた。 「ベットに行ってて…俺もシャワー浴びちゃうから」 そう言いながら新しいバスタオルを手に取りバスルームに消えた。
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