海へ

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どいてくれたので、運びやすくなりすぐにつきました。 桃が腐ってはいけないので、帰ることにしました。 家まで桃を運ぶのは、お父さんの役目になりました。 「お父さん頑張って」 花子が応援します。 「うん。頑張るよ。花子は優しいな」 お父さんは、嬉しくて花子の頭を撫でようと思いましたが、桃を抱えていたのに気がつきやめました。
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