海へ

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桜子が周りの人に向かって叫びました。 「この大きな桃は、花子ちゃんのだからねー」 その言葉を聞いた人たちは、桃から離れていきました。 太郎と桜子も花子を置いていってしまいました。 桃が自分のものになるとは思わなかった花子は、困ってしまいました。
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