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ルナ
彼女の名前はルナという
僕の愛する彼女だ
僕には彼女以外いないと思っている
それくらい大事な人だ
出会ってから毎日
ずっと一緒にいる
昨夜の急な出来事で
気が狂った僕を
ルナは何も聞かずに抱きしめてくれた
ルナは強い
自分の弱い部分は絶対に見せない
例え僕にさえ
でも
逆に僕は気付いてあげるべきだったんだ
「許してほしい…。」
この言葉さえ
今はもう伝わらないけれど…
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