きる
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「これで終いだ」 自らの腹に得物を刺す。 これでいい 「くっ!」 寸でのところで腕を割り込まれる、袖が赤く染まっていく 「何を…」 「そりゃこっちの台詞だ!」 孫市はそう叫び、もう片方の腕で抱き寄せられる 「…覚悟は、出来てんだよ」 囁かれた言葉に顔を上げると、唇に暖かいものが触れた 口布越しの触れるだけの口付け
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