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「ただいまー…。っていっても誰もいないか。」 俺は仕事から帰ってきてもう夜の11時。 俺は一人暮らしでさみしく過ごしている。 上着を脱ぎ、テーブルの上に携帯を置き、たまった洋服を洗濯機に放り込む。 「はぁ…今日も疲れた…。」 そう言いながらソファーに崩れるように座り、テレビをつける。 《明日はクリスマスです!素敵なクリスマスをお過ごしください…。》 そういえば今日イブだったったな…。 って言っても、すぐ終わるけど。 .
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