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バチバチ!
ダァァァン!!!
突然の雷、その雷は魔物を真っ二つに裂いた
ソラ「ふぅ…
もういいぞ!」
二人に言った
ジル「いつ見ても強烈だなぁ…」
真っ二つになっている魔物を見て呟くジル
ソラ「カノン?
大丈夫か?」
カノン「はっ!
あっ大丈夫大丈夫!」
手をブンブン振って合図する
ソラ「嘘つけ!
足、もろに攻撃を受けたんだろうが!
ここからじゃ学校の方が遠い
街行くから背中に乗れよ…」
後を向いてかがむソラ
カノン「だ、大丈夫だから!
ほんとに!」
また遠慮するカノン
ソラ「いいから乗れ。
無理するな、出血が酷いんだ。」
足を見て言うソラ
カノン「…ありがと。」
少し顔を赤面して言うカノン
ソラ「っし!
いくぞ!ジル!」
ジル「はいよ!」
三人は街に向かって進み出した
カノン「ねぇ、ソラさっK…」
ソラ「質問なら後でいくらでも答えてやるから…」
カノンの言葉を遮るソラ
その後数分進むと街に入った
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