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「えっとルームナンバー
は701号室ね
それとこれはルームキーよ
」
そういって俺に
黒のカードを渡した
「それは食堂や売店なんかでも使うから絶対になくしたちゃダメよ?」ニコッ
『(笑顔をつけて言って
くれたが…
その笑顔こえぇぇ。)
あっはい。』
「よし、じゃあ魅來ちゃん案内してあげてね」
「わかりました。」
「あっそうそう玲緒くーん」
『はい?』
「あなたならいつでも歓迎するから今度遊びにいらっしゃいな」ニコッ
もちろん魅來くんも一緒にね?と付け足して。
俺は少し驚きながらも…
『はい。もちろんです
今度お邪魔させていただきます』ニコッ
「やっぱいいわ~この子
じゃあ またね」
『はい。ありがとうございました』
そういって俺達は
寮官室を出た
.
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