プロローグだけど危なくいこうか
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人が溢れる校門をくぐり 高等部校舎へ向かう 途中にある校庭では 夏の大会に向け各部活が行われていた 高等部校舎に着くと声をかけられた 「あら、廻妬さんおはようございます」 おしとやかな声の方には サラッとした長髪が風に揺れていた 「あぁ、おはよう未来」 彼女はミク 詳しくは知らないけど金持ちらしい 「相変わらずテンション低いのですね」 「ん、そか? 今日は高いと思うけどな」
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