プロローグだけど危なくいこうか

4/14
前へ
/181ページ
次へ
なんてたわいのない会話をしながら 靴を履き替え教室へ向かう   内心かなりゾクゾクしている 理由は他でもない アイツがいるからだ 「また芽依子ちゃんですか?」   「…へっ?」   なんだ? ミクは邪気眼の持ち主か? マインドスキャンが出来るのか? 「なんで分かったんだ?」   「だって廻妬さんスゴい怖い顔してましたもん」   …ほう…今度から表情を薄くしよう そうして我が学級二年C組に着いた
/181ページ

最初のコメントを投稿しよう!

593人が本棚に入れています
本棚に追加