一人の男。

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一人の男。

なんの変哲もないただの普通の男。 周りからは、きっとつまらない男なのだろう。 彼の生き甲斐は特に何もなかった。 人生の目標や地位や名誉は必要ではなかった。 ただ、生きる為に金が必要なだけ。 彼にはそれだけだった。
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