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葉月だって、こんな出来の悪い主人のことなんて好きではないだろう。仕事だからそばにいるだけ。 啓「じゃあなんで?昔はそうじゃなかったのに」 一「……夢見が悪くて朝が駄目になった」 昔あった出来事が夢となって出てくる。思い出したくもないものが、目を閉じると浮かび上がる。 一「ほら、授業始まるから席に着こうぜ」
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