MALICE MIZER

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麗しき仮面の招待状  月夜に照らされた 青い誘惑に魅せられて 無数の色を集めた 仮面舞踏会 湖辺に揺れる光と影 グラスにそそがれた 気まぐれが今夜の色を 無言で示してる 重なる白い肌に 互いの細い指を 絡ませながら踊る 見つめる青い瞳は 赤いベールに 閉ざされたまま 同化した二人の身体は 淫らな妄想と 現実の悪意とを 抱きながら彷徨い続ける 羽を舞い踊らせながら 灯をともし 色を導いてゆく 誰も止めることは出来ない 私も戻ることも出来ない 重なる白い肌に 互いの細い指を 絡ませながら踊る 見つめる青い瞳は 赤いベールに 閉ざされたまま 同化した二人の身体は 淫らな妄想と 現実の悪意とを 抱きながら彷徨い続ける
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