プロローグ

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あれから 幾度も季節は巡り 放り出された問いかけは 空に掻き消え 君が同じ定位置で 笑っていてくれたら 越えられたかもしれない悲しみに 途方に暮れ 自分の愚かさも汚さも脆さも 垂れ流して 生き抜いてきたんだよ
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