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「つあぁっ!!」
ビシッ!!
何とまたそれを弾くベジータ。この二人の戦いはしばらく続く。
――他の戦士達は――
室内で悟飯はブルマ達と餅等を食べゆったりと過ごしている。
「あ、あれ?父さんとベジータさんは?」
「あいつらなら外で羽根突きやってるよ」
外で見ていたクリリンがタイミングよく帰ってきた。
呆れ顔と溜め息混じりにそう答えた。
「兄ちゃん!!僕達も遊びたいな」
そんな話しを聞きつけ悟天とトランクスが悟飯に走り寄ってくる。
「えっと…うーん…」
(今こいつらと遊んだら確実に1日が潰れる。だが避ける術はない)
ふと視界に映ったのは悟飯の師であるピッコロ。
「あ、遊ぶならピッコロさんとならどうかな…あの人は昔は大魔王と言われてて遊ぶのにはうってつけの人だ。何て言っても大魔王なんだから」
ピッコロはビクッと体を反応させる。ピッコロの耳なら今の悟飯の言った事は全て聞こえている
そして悟天、トランクスはその事を聞くと即座にピッコロに輝かしい目で見つめる。
「ピッコロさん、遊ぼ」
「一体何で遊ぶつもりだ」
引くに引けなくなったピッコロ。渋谷遊ぶ内容を聞く事に。
「うーんと、鬼ごっこ!」
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