✨願い事✨

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少し散らかった家の中 僕は泣いていた… 部屋のはしっこで三角座りをして…ただただ泣いていた 僕の名前はシン 当時5歳だった。 夏休み…パパは仕事。誰もいない家の中…僕はただ泣いていたんだ… そんな時… pipipi… 家中に電話が鳴り響く。 ずっと鳴り続ける シブシブ電話に出る事にした。 「もしもし…」 「アナタは今日の星に任命されました。一つ願い事を言いなさい」 ?! 僕はびっくりして受話器を落としてしまった… おそるおそる受話器をとるとまだ繋がっているようだった。 「ママに会いたい」 お願い事を言った途端電話は切れた…
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