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いつのまにやら
卒園。
同じ小学校に入学。
いつも一緒にいられた日々。
でも小学校に入ったらそうもいかなくて
段々と一緒にいれる時間って減っていったんです。。
そんな小学2年の七夕。
七夕といえば
笹に願いを込めた短冊をつるしますね。
その短冊に莉湖は
リュウとけっこんできますように。
と書いたんです。
もちろんみんなに囃し立てられました。
莉湖的には嬉しかったんです。とゆうかみんなに知ってほしかった。
リュウはあたしの。みたいなことを回りに言いたかったんだと思う。
でもリュウにしたら恥ずかしいし
迷惑だったろうな。
この日を境に
一緒にいる時間は極端に減って
どんどんリュウといることはなくなりました。
今思えば完全に莉湖はバカです。はい。
そんなことにも気づかないくらい
幼かった頃の恋?の話でした。
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