果物

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ある大嵐の夜に、 山で迷った3人組の男達 (A、B、C)がいた。 3人は山の中で迷ってるとそこに大きなお屋敷が ポツンとあるのを発見した。 3人はそのお屋敷のドアをノックし雨宿りをお願いする事にした。 すると物凄い恐い顔をした主(あるじ)が出てきて・・ 主「家には若い娘がいるから家には上げれない帰れ!」と怒鳴った。 3人「そこを何とかお願いします!」 時間は真夜中 外は大嵐 3人は必死に雨宿りをお願いした。 すると・・ 主「家の娘に絶対手を出さないと約束するなら雨宿りを許そう!手を出したら死んで貰う!いいな!」と 3人「分かりました!ありがとうございます」 ようやく家に上げて貰った3人だったのだが、 そこの家の娘があまりにも綺麗な娘だったので、 3人が3人共、それぞれに娘に手を出してしまっ 娘に手を出した事が主にバレて主は凄い形相で怒り3人を殺そうとした。 3人の男達は必死に謝り必死に命乞いをした。 すると主は・・ 「うちの屋敷内にある、果物を1つだけ、好きな物を選んで持って来い! それで命を助けるかどうか決める事にする!」 と言った。
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