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ヤンキー「さっさと出てこんかい!!」
俺とナツは何やら叫んでるヤンキーの前まで来た。
冬「はいはい、出てきましたよーっと。」
夏「で、アンタらは何しにここへ?呼んだ理由は?」
ヤンキーは俺達の態度が気に入らないようで、眉間に皺がよっている。
ヤンキー「決まっとるやろが!!この前ウチの奴らやったんやろが!!それのお返しじゃい!!」
確かに俺達はこの前喧嘩したが、数が多くて分からなかった。
冬「わりーけど、いつの話?いろいろと挑まれて分かんないんだよね~。」
夏「確かに分かんねぇな。この前じゃあいつのか分からんし。」
ヤンキー達は口の端がピクピクしている。
俺はその光景が少し可笑しくて、笑いそうになったが、堪えた。
ヤンキー「おめぇら………覚悟せいや!!!」
ヤンキー達が俺達を襲ってきた。
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