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2人が少し涙目でオレを見上げて来る
ぐっ…
その目は反則だ…
「こんな人が多いい所で,そんな事するもんじゃありません!
お母さん悲しいですよ?」
「…ごめん…なさい」
「お母さん…ごめんなさ~い」
いや…そんな素に謝られても反応に困るのだが…
「…よぉ凜」
日山が語りかけてくる
「何だよ?」 「お前は何処の勝ち組だ?」
何言ってるんだこいつは?
「てか人数も揃った事だし…早く行かないか?」
日山が提案する
「そうだな…行くか!」
オレは日山の意見に賛成する
「で?今日は何処に行くの~?」
美希がオレに聞いてくる
…てか,昨日話したばっかなのにもう忘れやがったのですか?この女…
「今日は,皆で文化祭で使う材料買いに来たんだろうが」
そうなのだ
近々始まる文化祭のために俺たち四人がクラスを代表して買い出しに来ている
「でもさぁ~,私たちのクラス何するんだっけ?…ノーパン喫茶?」
「ブッ!!」
あっ…日山が吹いた…
でもまぁ…毎回の事ながら何でこうもポンポンとエロ単語が出て来るのかねぇ…
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