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てか日山も早く慣れろや…
もうオレらが知り合って1年半は経つだろうが…
「文化祭でする物も昨日教えただろ?
もう忘れたのかよ?」
「ごめ~ん。忘れちゃった~」
何でこいつはこんなに物覚えが悪いんだ…?
やっぱり医者に見てもらった方が良いのかな?
「…取りあえず…早く行かない……?
美希も…買い物をしてたら…何をするか…思い…出すわ…」
明日香の意見には賛成だ。
「んじゃ,取りあえず行きますかね」
そんなこんなで俺達はようやく駅を出発した。
「…こ……ここに入るのか?」
オレは唖然とした…
何故なら……
「こんなファンシーな所に入れるわけないだろうが!」
そこは外装がピンクやらで塗装されているいかにも女が入りそうな店である……
…入るのここに?
「…ここでしか……服の生地が売って…無い…の」
しかしだな……
メルヘンだ…
「日山…お前入れるか?」
「…普通に考えてくれ…むr」
「よし!行って来い!1人で入って来い!」
「おまっ!ふざけんなよ!?」
「逝ってこいや!」
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