プロローグ

2/3
33人が本棚に入れています
本棚に追加
/144ページ
ジリジリジリ! 目覚まし時計が鳴り響く。 男は目を瞑っている状態のまま、手探りで目覚まし時計の位置を探す。 そして、目覚まし時計のスイッチにポンと手が当たり目覚まし時計が鳴り止む。 まだ眠気が覚めていないためか目を擦っている。 そして、男は目覚まし時計の時間を確認する。 「わあぁぁぁぁ!! 遅刻だあぁぁぁ!!」 男はそう叫ぶ。
/144ページ

最初のコメントを投稿しよう!