True Merry Rings
2/7
読書設定
目次
前へ
/
100ページ
次へ
静かな寝息が聞こえてくる。 僕はその眠る、小さな背中に身体を押し付けて、抱きしめていた。 さっきまで泣いていたくせに…。もう立ち直ったのかな? 違うか…。だって僕に背を向けているもの。 ゴメン。君のこと、もっとちゃんと考えてあげたらよかった。喧嘩して、こうやって君に避けられてるのがなによりつらいよ。 だけど、こうやって、抱きしめさせてくれるから、嬉しい。 愛しい。 .
/
100ページ
最初のコメントを投稿しよう!
13人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!