プレゼントその1

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さて…どうしましょうか……。 <ことりはまだ、プレゼントを探すのか?> 突然話を振られて若干戸惑いつつも、まだ探すと伝えると…。 <じゃあ…俺も手伝うよ。駄目かな?> 「うーん…そうですね、探すの手伝ってもらえますか?色々参考にしたいので。」 <ん。じゃあ行こうか。> そう言って、朝倉君は、私の隣に立って歩きだした。 真面目に探すので、彼はそんなことは考えてはいないが、一応釘を刺しておく…。 「真面目に考えてるので、変なものは無しですからね?」 <分かってる。…じゃあ、どうしようか?> そうして、私は、朝倉君とお姉ちゃんへのプレゼントを探し出した。
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