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「んー。まぁいつも通り仕事は大した事なかったよ。フェイトと一緒に首都観光してたくらいだから」
シェーマスは人のいい笑顔で答える。
「そうそう。班長なんて子どもみたいにはしゃいで観光してたんだぜ?でもさすがに観光名所いうだけあって飽きなかったな」
班長というのはシェーマスのことだ。彼はアオイたちの所属する班の班長だ。
「てか、何しに行ってたんだっけ?」
「…ナスク支部の捜査協力。今回は科学魔法じゃなくて純粋な魔法使用者が必要だったから上級魔法の使える俺らに白羽の矢が立ったってわけ」
フェイトは呆れた口調でアオイに説明する。
「でもま、無事事件解決したから良かったよ。観光楽しかったし」
にっこり笑顔でシェーマス。
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