ドクショカンソウブン

サイショニ

作者の偏見たっぷりの読書感想文。

私は読書が好きな方です。
ライトノベルから児童文学、純文学まで広く愛せる狂人。
本の虫、と言うよりは、むしろ活字中毒者です。

そしてこれは人それぞれだと思うのですが、本に出会い、それを完読し、最後の背表紙を閉じた瞬間の喪失感と充実感の矛盾をしっかり味わったあとに思うことは、誰かにこの本を読んでほしいという強い気持ち。

それが自分に合った本ならなおのこと。

これは、多くの人に幸せな白昼夢を見てもらえたらという願望によって作成された、不完全な感想文。
気まぐれで訪れた人に、幾つかの出会いを与えることができたら、と願います。

最後にもう一度。
これは作者の偏見たっぷりの読書感想文。
あくまで偏見たっぷりです。
だから、気になった作品は、あなた自身で読んでみて下さい。
そこには必ず、作者とは違った綺麗な宝物が見つかるはずです。