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…はぁ…結局負けちまった…
拓海はさっき一哉に送信したメールを今ながらに後悔して深いため息をついた。
一哉の押しに負けてつい"行く"と送ってしまったのだ。
拓海「…仕方ない…か。
よーし!行ってやるよ一哉!
その"例の場所"に!」
諦めがついたのか、元気よく自己発言をして携帯へと手を伸ばす。
ちょうど一哉からの返信がきたのでメールを開く
本文
🆗
交渉成立だな。じゃ今日はもう遅いし明日も朝早いからもう寝ようぜ。
なんかお前寝坊しそうだから迎え行ってやるよ😏
おやすみ✋
-END-
拓海「大きなお世話だっ‼💢」
メールの内容に激怒し携帯を思いっ切りベッドに叩きつける
しかし、言われてみればすでに時計は11時を回っていたので
拓海も一哉にメールを返信して寝ることにした。
目覚まし時計のタイマーをしっかりセットしてから拓海は眠りについた
眠りにつき30分経過
拓海(…
ん~~~…眠れない
え?何コレ?もしかして
"明日楽しみで寝られない症候群(?)"
…って奴!?
へぇ~人間ってワクワクしてると本当に寝られないもんなんだ~)
と、愉快な勘違いをしている。
しかし拓海の机の上には空き缶のブルーマウ●テンが二つ転がっていた。
…寝れないのあきらかコレだろ?
しかし拓海は基本馬鹿なので、
なんか、コーヒー飲んでると大人っぽくね!?
みたいなノリで飲んでいるのでコーヒーに含まれるカフェインというのを知りません。
それでは皆様
寝られない拓海の悶々する姿を次ページにご期待下さい😌
…なんの小説だか…
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