捌章 特別任務……なのかな?

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神夜「ふーん」 ガシッ!!! ユイ「あっ…ちょっ…待ってくださいよぉ」 神夜はユイの襟首を掴むとズルズルと引き摺りながら教室の外へ出ていった。 引き摺られていくユイは涙目になって必死に首を振っている。 ユイ「た……助け…」 ピシャン!!! 最後に生徒に助けを求めようとしたユイだが言い切れずにドアを閉められてしまった。 ピシン!!!ピシン!!!ピシン!!!ピシン!!! ユイ「あっ!!止めてっ!!!ください!!!」 外からは何かを叩く音とユイの叫び声が聞こえてくる。 その行為は数十分に渡って行われたのだが最後の方は ユイ「あぁん!!もっと…もっとやってぇ!!」 と完全に悦の入った声になっていた。 少しすると静かになり神夜1人が教室に戻ってきた。 それから少ししてユイも頬を染めてふらふらと教室に戻ってきた。 ユイ「皆さん!!私は教師を止めて神夜さんの奴隷になりたいと思います!!!」 帰ってきたと思ったら教壇に立つとなんとも言えない発言をし始める。
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