8人が本棚に入れています
本棚に追加
母
「あら真樹央、彼女いたの」
真樹央
「あれ、
言ってなかったっけ?」
舞
「なっなっ、なっ…。
いやあああ!!
まき兄が汚されるぅうう~っ!!」
真樹央
「汚されるって、おいおい…」
舞
「どこのどいつ!?
まき兄をたぶらかしたのはあっ!!」
母
「どんな子?名前は?
隠さないで母にも
教えなさいよぅ。」
真樹央
「霜月琴子、
一言で言うと天然…かなあ?」
舞
「きっと天然ぶって
男を引っ掻き回してるのね…
まき兄!!騙されちゃダ…」
真沙夫
「兄貴彼女いるの!?」
真樹央
「え?ああ…」
舞
「ちょっと真沙夫!!
あたしがまき兄と
話してたんだから
邪魔しないでよ!!」
真沙夫
「その人のこと、好き!?」
真樹央
「…もちろん。」
舞
「…っ!!
…ま、まき兄…っ
…うわぁあああーん!!
まき兄のバカあーっ」
舞、ものすごい勢いで居間を去る
最初のコメントを投稿しよう!