プロローグ

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 しかし、もうこんな会話を一週間以上も繰り返しているのだ。  そろそろ人格が可笑しくなってきたかもしれない。 『大丈夫じゃ。それは元からだからのう』 「脳内切除手術を敢行する」 『うむ? ピギャァー!』  胴体から発せられたぷちって音が気持ちよかった。
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