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テューアはそれに唖然としながらも、クーロンとルーリーに続いて乗り込む。
そのエレベーターには、乗ってきた扉の逆側にも扉があった。
それに疑問を抱いたテューアだったが、すぐに理由が分かった。
目的の階に着いた時、逆側の扉が開いたのだ。
その先は、左へ続く廊下。
さらにその先には、オートウォークの着いた廊下となっていた。
それは止まっていたが、クーロンはテューアとルーリーに乗るように言って、最後に自分が乗る。
そして、クーロンがボタンを押すと、それは動き出した。
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