ブルーな日々の訪れ

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「――――ゆっ……結城!!」 私も楓も、こんなところにいるはずがない……いや、普通はいなくて当たり前だと思っていて、唖然としていた。 スポットライトの光を浴びて立っていたのは……。 私が通う私立昂成高校の教師で2学年主任 結城蒼司(ゆうき そうし)だった---。 そして、私に向かって言い放った。 「……清家(せいけ)莉緒!お前を今から連行する!!」 ………。 はあ~~~~~~っ!?
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