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拓也「わかったよ。それじゃぁ…食べて行ってきますよ。(…グス)」
「ふぇっふぇふぃふまぁーす!!」…そんなこんなで、朝出されたトーストまで食べる暇がなく、口にくわえたまま、外へと飛び出したのだった。
おっっっと!!!はじめまして。遅れたな。いちおう、この物語の主人公「尾崎 拓也」です。…えっ!?名前が平凡!?…そんなこと気にするな、たまにはいいだろ?
そんな時背後からポンッと肩を叩かれ、声が聞こえる。
??「おっすー!!はよっ!!!…なぁ拓也~…お前誰と話てんだ?まだ寝ぼけてんの?」
拓也「うおっ!優太おはよう!誰でもいいだろ!?そんなことより早く行かないとまた俺ら遅刻するぞ?
今後ろから話しかけて来た髪の毛が短くて元気な奴は、俺の親友の「優太」。身長は低いけど空手やってて強いんだ。
優太「やばっ!!じゃぁ学校まで競争な。負けたらジュースおごること!それじゃおさきー」
拓也「ずるっ!!待てや!」
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