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カチャンガチャンと変形し、俺の右腕はキャノン砲になった
バンブルビー(凄いよレオン!どうやったの?)
レオン『頭の中でイメージしたんだ』
バンブルビー(イメージ…なるほどね。今度は、キャノン砲を撃つイメージをしてみて!)
レオン『ああ…』
バリケード『この虫ケラがあぁ!』
また突っ込んでくるロボット
レオン『吹っ飛べ!この野郎!!』
俺はイメージしながら、コイツにキャノン砲を撃った
キャノン砲は見事に命中、パトカーのロボットは遠くに吹っ飛んでいった
しかし、キャノン砲の反動で、俺も後ろに吹っ飛んだ
レオン『ウワァァァァァ!!』
吹っ飛んだのはいいが、
その先に有ったのは、
分厚いコンクリートの壁だった…
何とも言い表し難い音をたてながら、俺の身体はコンクリート壁にめり込んだ…
レオン『ぐはぁ!は…はは…力の加減が難しいなぁ』
俺はこう言い残すと、意識を失ってしまった…
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