仲介人

3/5

132人が本棚に入れています
本棚に追加
/215ページ
サム『やっぱり…見間違いじゃなかったんだ』   レオン『そうだね』   バンブルビー(レオン…サムに説明してくれる?)   レオン『了解』   俺はサム君に、俺が経験した経緯を話した。   サム『ちょっと待って下さい。つまり…レオンさんは人間でありながら、トランスフォーマーの力を手に入れた』   レオン『そう』   サム『更に眼鏡の所有者と勘違いされて、襲われた』   レオン『うん』   サム『そして襲われながらにして、トランスフォーマーの力が覚醒…』   レオン『覚醒して戦ったのは良いものの、俺は負傷して気を失った…』   サム『気が付いたら、俺の家のベッドの上って事ですか…』   レオン『だね』   バンブルビー(壁に衝突して気を失ったレオンは、トランスフォームが解けたんだ。その場所に放置する訳にもいかないから、サムの家まで連れてきた)   レオン『そして家の前に放置…だろ?』   俺はバンブルビーを軽蔑するような目で見た   バンブルビー(車の中で休ませてあげたかったけど、サムが驚くし…それに、車泥棒に間違われる可能性が有ったからさ)   バンブルビーは、ちょっと慌てたような説明をした 確かに…車泥棒と間違われて捕まったら、洒落にならない  
/215ページ

最初のコメントを投稿しよう!

132人が本棚に入れています
本棚に追加