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バンブルビー(僕達の大切な物、オールスパーク…)
レオン『オールスパーク?』
バンブルビー(そう…、僕達トランスフォーマーは、オールスパークから産まれたんだ)
レオン『つまり…母親みたいなものか?』
バンブルビー(そうだね。僕は捜査しに色々な惑星を転々としてきたんだ)
レオン『そして、地球に来てオールスパークの手掛かりを見つけた』
バンブルビー(うん、かなりの長旅だったね)
レオン『1年くらい?』
バンブルビー(詳しい日数は数えてないけど、レオンやサムが産まれる前から…かな)
レオン『――――――!!?』
俺は絶句した…
俺がバンブルビーの立場なら、間違いなく諦めていただろう…
レオン『お疲れ様…バンブルビー』
バンブルビー(有難う…まあ、サムが眼鏡をオークションに出品してくれなかったら、見つからなかったけどね)
レオン『そうだったのか…サム君、君がオークションに出品した眼鏡は何処に有るんだい?』
サム『何故オークションに眼鏡を出品してるって知ってるんですか?』
レオン『バンブルビーから説明を受けた』
サム『なるほど、眼鏡は家に有ります。でも、昔の眼鏡ってゆうだけで、何も変わった所は有りませんよ』
バンブルビー(レオン…サムが持っている眼鏡には、オールスパークの座標が記してあるんだ)
レオン『サム君、君の持っている眼鏡には、バンブルビーが探している物の座標が記してある』
サム『そうだったんですか…判りました、家に戻りましょう』
レオン『有難う』
俺達3人は、サム君の家に戻る事にした
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