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両親と彼女
俺が目を覚ますと、時計は10時を回っていた…
?『あの人は誰なの?』
?『何故、あんなボロボロなんだ?』
サム『あの人は、俺がチンピラに絡まれてたところを、助けてくれたんだよ』
サム君が誰かと話をしている…
もしかして、サム君の両親かな?
チンピラに絡まれて?…もしかして、俺がボロボロになってる理由付けをしてくれてるのかな?
レオン(とにかく、挨拶しないとな…)
俺はベッドから立ち上がり、声のするほうに向かった
ガチャ…
サム『レオンさん…』
レオン『初めまして。サム君の親友のレオンです』
サムパパ『君、身体は大丈夫なのかね?』
サムママ『サムを助けてくれて、有難うございます』
レオン『困ってる人を助けるのは、当然の事です』
俺は内心、こう思った…
レオン(こんな説明で、良いのかな…)
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