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セクター7
信号待ちで停車していた時、突然真っ黒いSUVとパトカーが、俺達を囲むように停車した
レオン『マジかよ!?バンブルビーはリスキャンしたんだぜ!?簡単にバレないだろ?』
バンブルビーがリスキャンしたのは、新型のカマロ
カラーは同じだが、外見は違う
バンブルビー(レオン、ここまで囲まれちゃうと…)
すると、SUVから1人の男が降りてきた
バンブルビーに近づき、パワーウィンドウをコンコンとノックする
パワーウィンドウを下げる俺…
すると、男が…
?『私はシモンズ。セクター7とゆう組織の者だ』
レオン『セクター7?何それ?』
シモンズ『極秘でね。ところで…この写真の男は君か?』
シモンズが、写真を見せる
その写真にはハッキリと、俺とサム君の顔が写っていた…
ただ…マズい事に、トランスフォームしたバンブルビーまでハッキリと写っていた
レオン『━━━!?……間違いなく、俺ですね』
シモンズ『では、此方のは何だ!?』
ハッキリと写っているバンブルビーを指差す
レオン『何ですか?…コレ?』
俺はとぼけて見せた…
シモンズ『コレが何なのかを聞きたいのは、私のほうだ!!』
レオン『いや~…、良くできた合成写真ですね~』
シモンズ『まだとぼける気か!?』
レオン『とぼけるも何も、本当に知りませんよ!』
シモンズ『目撃証言が有るんだ!、コレに似たような車と、お前が異形の姿になったと言う証言が!!』
どうやら…パワーコントロールした時の廃工場に、俺達以外の人間が居たようだ…
レオン『さぁ~…』
流石にシビレを切らしたのか、シモンズが部下に指示を出す
シモンズ『おい!アレを持ってこい!』
部下A『はっ!』
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