セクター7

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部下は、無線でやりとりしている 暫くすると、アーム先に大きな鉄球を付けたクレーン車が2台来た…   レオン・サム『いったい…何を!?』   シモンズ『君達が、質問を拒否するなら…この車を潰す!』   レオン・サム『何だって!?』   俺はバンブルビーから降り、シモンズに歩み寄る   レオン『おい!ハッタリにしては、度が過ぎるんじゃねぇか!?』   シモンズは、警察手帳みたいな物を見せながら、こう言った   シモンズ『コレが有れば、君を一生刑務所にブチ込む事が出来る!』   一触即発の状態に、サム君とミケイラちゃんもバンブルビーから降りてきた   サム『レオンさん、落ち着いて下さい!』   こんな、大声で話す中…一つの大きな金属音が、周囲に響き渡った…
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