モルモット

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部下が、足早に俺の私物を持ち込んでくる…   シモンズ『で…どれだ?、その『鍵』は?』   レオン『真ん中の、ボーリング玉4つ分の大きさの物だ』   シモンズは『鍵』をマジマジと見つめながら、こう言った   シモンズ『私を、その場所へ連れて行け!』   レオン『何!?…今すぐにか!?』   シモンズ『そうだ…』   レオン(コイツ…無茶を言いやがる!)   シモンズ『どうなんだ?』   レオン『やってみよう、『鍵』を此方に持って来てくれ』   シモンズ『持って行け!』   部下A『はっ!』   俺は念じてみた…   レオン(マスタープライム…、どうかそちらへ導いて下さい!)   しかし…何も起こらなかった…   シモンズ『何も起こらないじゃないか!、この嘘つききめ!!』   シモンズが、電流スイッチに手をかけた…   レオン・?『止めろーー!!!!』
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