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長(おさ)
レオン『バーチェフさん、案内してもらえませんか?』
バーチェフ『…ついてきなさい』
実験室を出ようとした時、
『鍵』が突然光だし、俺達は光に包まれた…
光が消えると、俺達は異空間に居た
レオン(まさか…?)
?『そのまさかだ…レオン』
レオン『マスタープライム!?』
マスタープライム『レオン、私に問いたい事が有るのだろう?』
レオン『はい…』
マスタープライム『よかろう…しかし、他の人間達が戸惑いざわついている…、彼等に説明してやってくれ』
レオン『はい』
俺は皆に、この異空間の事と、声の主の説明をした
レオン『シモンズ…姿は見えないが此処に居るぞ!、マスタープライムが』
シモンズは興奮しているのか、荒っぽくマスタープライムに話しかける
シモンズ『俺にも力をくれ!』
マスタープライム『レオン、この人間は何だ?』
レオン『俺と同じ力が欲しいとの事です』
マスタープライム『なるほど…』
シモンズ『俺にもくれよ!』
マスタープライム『よく聞け人間…、この力は誰にでも使いこなせる訳ではない』
シモンズ『俺は使いこなしてみせる!』
マスタープライム『無理だ』
レオン『マスタープライム…、俺で良かったのでしょうか?』
マスタープライムは、少し黙りこんでこう言った…
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