長(おさ)

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マスタープライム『迷うな…レオン。自分を信じ受け入れるのだ、スパークを』   レオン『マスタープライム…ソレは俺に迷いが有り、スパークを受け入れていないと?』   マスタープライム『レオンよ…この力を使った時、恐怖心はなかったか?』   レオン『恐怖と言うか、驚き戸惑いました…』   マスタープライム『普通なら恐怖心が勝ってしまい、コントロールはおろか、トランスフォームすら出来なくなる事も有る』   レオン『……』   マスタープライム『しかし、レオンはぎこちないながらも勇敢に闘い、被害の拡大を防いだ』   レオン『あの時は、必死でした』   マスタープライム『レオン…何故必死になった?』   レオン『ソレは…人々を護る為に…━!?』   マスタープライム『ふ…レオンよ、ソレで良いのだ。君にスパークを授けて正解だった』
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