案内人リエロ×朝陽紅葉

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頭の中にいろいろ詰められていく 整理しきれないこの状況に ため息しか出ない私 リエロ『《東の魔女に会いたい》…』 今のって… 紅葉『えっ…何でその言葉知って…』 私がそこまでいいかけると それを割るように リエロ『私があなたを招待したから…』 そう静かにつぶやいた リエロが私を…? 招待? じゃぁやっぱりここは本の中…? リエロ『ここは本の中… あなたの思いが私に届いた… だからあなたを招待したの…』 おもむろに頬をつねる私 紅葉『痛っ!夢じゃないんだ…』
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