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レナ
「悟史くんはね…
今 沙都子ちゃんの誕生日プレゼントのために必死にバイトしてる。
沙都子ちゃんが欲しがってるぬいぐるみ10万はするもんね。
だけど悟史くんは無意識のうちに
そのお金でどこか遠くへ逃げ出したいと思うようになってたの
だからオヤシロさまは
その心を許さなかった」
レナ
『今 悟史くんが体験している事が全て…
オヤシロさまの祟りの前触れなの』
レナ
『誰かがずっとつけて来る
誰かがすぐ後ろで見てる
やがて足音は自分のとずれて一つ余計に聞こえるようになり
夜になると誰かが枕元から見下ろしているの…』
詩音M
「レナって子の話は半分も分からなかった
ただ一つ分かったのは
悟史くんがいなくなっちゃうかもしれないって事!!」
詩音
「もしもしお姉!!?」
魅音
《どっ
どうしたんだよっ
詩音!?》
詩音
「お願い!お姉!!
私と一日入れ替わって!!」
魅音
詩音
「私!雛見沢に行く!!」
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