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【興宮のグラウンド】
―(魅音の格好の)詩音、グラウンドに野球を見に来る―
詩音
「練習場所は興宮のグラウンドかぁ。
やってるやってる」
詩音
「んーと悟史くんは
悟史くんはっと」
(悟史をさがす)
入江
「野球に興味がおありで?」
(詩音の肩をガッと掴む)
入江
「どーでしょ~う?
ぜひうちのマネジャーになって
頂けませんか~?」
詩音
「マネージャー?」
(少し引きながら)
入江
「そう!マネージャー!!
選手を支え癒す!
その姿は私の愛するメイドと通じる!
まさに現代のメイド!!
そしてゆくゆくは我が家のメイドさんにー!
はう!メ・イ・ドー!!」
―入江の頭にボールが当たる―
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