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[タケシ視点]
ボキへー
家に帰ってきて部屋に入ったボキ。
「「おかえりなさいませ」」
タ「ああ。このあと部屋で仕事するから。ところでマイは?」
「はい。実はその奥様のことなんですがキッチンにこもってまして」
マ「タケシ見てみて!あっ」
何かを持って走ってきた途中つまずいたマイをボキは支える。
周りも驚いて笑ったけどすぐに2人きりにしてくれた
タ「危ないってマイ💧母子共に健康に産むには今から安静にしてなきゃ!走るのも料理も禁止!」
マ「えー?産まれるのまだまだ先なんだよ!せっかくお祝いにおにぎり作ったのに。
タケシがそんなこというなら私だけで食べるからね✨いっただきまーす。」
口にごはんつぶがついていることにも気づかずぱくぱく食べるマイを呼んで
タ「マイ」
抱き締めた。
昔のボキに伝えたかったっす
跡継ぎとして親父の仕事を手伝いしながら芸能界で頑張っていること
そしてマイと結婚して、幸せだってことを。
タ「ボキ今とっても最高な気分。(お腹をさわり)この子一緒に頑張って育てていこうな?」
マ「(笑)もちろんだよ!だって私は…あなたの妻なんですから」
うなずいてくれたマイがとっても可愛くてボキはキスをしたー
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