友情と愛情の狭間~⑤
4/5
読書設定
目次
前へ
/
54ページ
次へ
先輩と過ごす時間は楽だった。 心臓がはちきれそうなぐらい、緊張も胸の高まりもしない。 悩むことは何一つなかった。 場を和ませてくれる先輩の話は、どれも面白くて笑顔が堪えなかった。 先輩とは、昼休みと放課後、そして休日に会うことが多かった。 そして、その分、いつも一緒に行動していた学と過ごす時間は減った。
/
54ページ
最初のコメントを投稿しよう!
263人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
8(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!