そんな訳で勇者

デーモンのしょうかんを召喚!!

やあ、皆さんごきげんよう。

いきなりだが、私はいま宮殿の風呂にゆったりと浸かっているのだよ。

自室に帰れば、メイドさんが待機しているし、執事もいるのさ。

おおっと、紹介が送れたね。

私の名前は、『神代夕羅(１７)』。

苗字は『くましろ』だ。

下の名前は『ユラ』。

そうだな、読者はこんな事読んでも面白くもなんともないだろう。

私は、自分で書いてて不気味な笑いを浮かべたがなｗ

まあ、とりあえずはそうだな、

なぜ、私が執事やメイドを従え、宮殿と称されるこの城の風呂に浸かっているのか？　

という理由からお話しよう。