説明

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この世界にはおよそ三十億の人間が暮らしておりその全ての者が能力を持っている。 能力とは今から100年前の隕石が齎した物である。 能力とは超能力のようなものであり、その能力は十人十色。 そしてランクは違えぞ自分と同じ能力を持つ人間が存在する。 更に一人一つの能力が当たり前だが約50万分の一の確率で二つの能力を持つ者も居る。 能力にはランクが定められており下からD→C→→B→A→Sとなる。 Sランク以外を全て発火能力で説明すると Dランクではライター程度の小さな火が出せるなどで能力が無いのと変わらない。 Cランクでは手のひらなど身体の一部に炎を宿せる。 Bランクでは全身に炎を宿せる。 Aランクでは火炎放射器のように炎を放射するなど炎を自在に操れる。 次はSランクなのだがSランクの能力者は別名"神域に達しし者"と呼ばれている。 それは何故か? 答えは簡単である、Sランク能力者は人間でありながら人間という存在を超える能力を持つからである。 例えば触れるだけで全てを操れる能力、未来を見通す能力などがある。 Sランクの能力者は世界に300人居るか居ないかである。 ちなみに一番多いのはCランクの能力者である。 そして世界には能力を使った犯罪が多発する。 その犯罪に対抗するため警察では能力ランクの高い警官を集め能力犯罪課が設置した。 しかし能力犯罪は増える一方である。
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