第三話 学校

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~学校~ 学校の教室、扉を開けて入ると、友達が話しかけてきた。 「よぉ!日高、大丈夫か?」 「おぅ。平気…」 教室内を見渡すと、窓際の一番後ろの席に土屋の姿があった。 「日高、お前…、土屋となんかあった?」 「えっ?な、なにもねぇよ…」 急に土屋のことを聞かれ俺が慌てて答えると、友達は納得したのか、自分の席に戻っていった。
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